鳥取市: 聖神社

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概要・歴史・観光・見所
聖神社(鳥取市)概要: 聖神社は鳥取県鳥取市行徳2丁目に鎮座している神社です。聖神社の創建は不詳ですが現在の社殿が軒札の写しから江戸時代中期の宝永7年(1710)に建立された事が明白で、社叢の推定年齢からもそれ以前から勧請されていたと推察されます。古くから聖の大神として町民や商人達から崇敬され安永5年(1776)に正一位を授かると、それを記念して安永6年(1777)から神幸行列が行われたとされ、今日の見られる盛大な行列の起源になったと伝えられています。聖神社の神幸行列は古式を伝える行事として貴重な事から平成15年(2003)に鳥取県指定無形民俗文化財に指定されています。

聖神社本殿は桁行1間、梁間2間、入母屋、こけら葺、正面1間向拝付、外壁全面に精緻な彫刻が施された建物で、棟梁は大匠藤原十河彦太夫政次、江戸時代中期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重なことから昭和32年(1957)に鳥取県指定保護文化財に指定されています。拝殿は文化10年(1813)に再建されたもので木造平屋建て、入母屋、銅板葺、正面千鳥破風、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間軒唐破風向拝付、外壁は真壁造り板張り。又、境内にある社叢のうち大イチョウ(樹高28m・推定樹齢290年以上)と大ケヤキ(樹高26m・推定樹齢290年以上)は貴重な事から「聖神社社叢」として昭和53年(1978)に鳥取市指定保存樹林に指定されています。祭神:邇邇藝命、日子穂穂手見命、事代主神。

聖神社:写真

聖神社参道に設けらた大鳥居と石造社号標と石燈篭
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聖神社石柱山門と石造狛犬 聖神社拝殿とそれを取り囲む玉垣と石畳み 聖神社本殿と幣殿と透塀 聖神社境内に生える御神木のイチョウの大木


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