倉吉市: 高田家住宅

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概要・歴史・観光・見所
高田家住宅(倉吉市)概要: 高田家は古くから醸造業を営んでいた高田家住宅家柄で庄屋を務めるなど大きな影響力を持ちました。天保年間(1830〜1844年)から昭和30年頃まで醤油醸造を生業とし、明治8年(1875)から酒造業を始めると多くの銘酒を造り出しています。現在の主屋は天保14年(1843)に建てられたもので、木造2階建、切妻、桟瓦葺、平入、軒が低く2階の高さが抑えられているなど江戸時代の町屋建築の特徴を今に伝えられています。外壁は真壁造り、黒漆喰仕上げ、正面1階には出格子、2階は格子戸、1階には下屋庇が設えられています。内部も格式の高い意匠が施され、特に座敷は床の間に違い棚、書院などを備えたもので、明治40年(1907)の皇太子(大正天皇)の行啓の際は憲兵将校の宿泊所として利用されています。敷地内には主屋以外にも仕込蔵や新蔵、茶室、中庭、ふな場、試験室などがあり、当時の豪商建築の遺構として貴重なことから「高田家住宅及び醸造施設」として平成22年(2010)に鳥取県指定保護文化財に指定されています。庭園は主屋と土蔵の中間に位置し、主屋の座敷から眺められるように計画され、意匠に富むと同時に通風や採光の機能を兼ね備えた町屋建築特有のもので「高田氏庭園」として平成22年(2010)に鳥取県指定名勝に指定されています。

高田家住宅:写真

高田家住宅
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