大山町: 長綱寺

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概要・歴史・観光・見所
長綱寺(大山町)概要: 長綱寺の創建は元徳2年(1330)名和長高(長年)が父の名和行高の隠居所を寺院として改めたのが始まりと伝えられています。当初は天台宗で萬歳山中腹にあり開基者に名和長高の名前に肖り長高庵と称しましたが、足利尊氏の押す北朝方が優勢になると長綱庵に改称、南朝縁(名和長高は南朝の有力武将)の寺院を隠す為とも言われています。康永年間(1342〜1344年)に火災により堂宇が焼失すると現在地に境内を移し、霊雷長老を招き曹洞宗に改宗し寺号を「長綱寺」に改め中興開山しています。名和家歴代の菩提寺として境内背後の高台には船上山で鎌倉幕府軍との戦いで討死した名和一族の墓とされる墓碑が300基程あり、堂内には後醍醐天皇、名和長年・義高(長年の長男)・高光(長年の三男)の位牌が祀られています。又、境内近くには名和長年が弓矢の練習として利用したと伝わる「的石」よ呼ばれる大石があります。名和公一族郎党の墓は足利家関係者から見つかるのを恐れて土中に埋めたものを昭和5年(1930)に地元の人が偶然発見し現在のように整備したもので大山町指定史跡に指定されています(※名和長年、義高、高光の墓は近くの三人五輪と呼ばれる3基の五輪塔とされます)。宗派:曹洞宗。本尊:阿弥陀三尊(名和家念持仏)。

長綱寺:写真

長綱寺
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長綱寺 長綱寺 長綱寺 長綱寺


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