若桜町: 三百田氏住宅

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概要・歴史・観光・見所
三百田氏住宅(若桜町)概要: 三百田家は若桜町吉川の庄屋を歴任した上級農家です。現在の建物は「三百田家文書」や「一代普請方合力人数帳」から元禄元年(1688)に火災により焼失し元禄7年(1674)に建てられたものです。木造平屋建、入母屋、茅葺、平入、直屋造、外壁は真壁造、土壁鏝押え、「ザシキ」と「オクノマ」の前には縁、屋根の棟は当地方独特の「置き千木型」で棟束が無いのが特徴になっています。内部は向かって右側略半分が土間で、「ウシノマヤ」や「竈」、「井戸」があり主に作業空間として使われていたようです。左側の居室部は広間型三間取りで、土間側には板の間の「ザシキ」、土間との間には建具で仕切られ鉋仕上げが随所に見られるなど江戸時代初期の当地方の民家建築の中では比較的早くから導入されたと思われます。「ザシキ」の隣には畳敷き8畳の「オクノマ」、板の間6畳の「ナンド」が配され、間取り的には典型的な民家建築の要素が見られます。三百田氏住宅は元々は若桜町吉川にありましたが平成5年(1993)に現在地に移築復元され、建築年代が明確で当時の上級農家建築の遺構として大変貴重なことから昭和39年(1964)に島根県指定文化財に指定されています(附として一代普請方合力人数帳が追加指定されてます)。

三百田氏住宅:写真

三百田氏住宅
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