八頭町: 能引寺

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概要・歴史・観光・見所
能引寺(八頭町)概要: この地は「曽我物語」で仇討ちを遂げた十郎祐成の妻虎御前が夫を供養する為、一字一石に法華経を書写し収めた場所と伝えられています。虎御前は夫が斬首された後、諸国を行脚しこの地に草庵を設けると元久2年(1205)享年33歳で亡くなるまで夫の冥福を祈り一石一字に法華経の書写を続け発見されただけで69384字(個)が確認されています。虎御前の菩提もこの地で葬られ、貞慶元年(1222)に比叡山(滋賀県大津市坂本)の僧侶忍山(御前の伯父)が虎御前の菩提を弔う為に寺院として開山し鎌倉幕府からも寺領9丁6反が安堵されています。山号の虎石山は虎御前の「虎」と、一石一字の経石の「石」に因んだもので、寺号の能引は地蔵菩薩の本願の「於能引攝義利法聚、於能引攝非義利法聚、於能引攝非義利非非義利法聚、遍一切種現前等覺、故名為佛」に因んだものとされています。山門は切妻、茅葺、平入、鐘楼門で袴腰付のかなり珍しい形式を採用しています。境内には虎御前の墓碑と伝わる宝篋印塔が建立されており古寺の雰囲気が感じられます。宗派:臨済宗妙心寺派。本尊:南無延命地蔵願王大菩薩。

能引寺:写真

能引寺
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