伯耆の大シイ(琴浦町)概要: 伯耆の大シイは鳥取県東伯郡琴浦町大字宮場 春日神社内に位置しています。伯耆の大シイは推定樹齢1000年、幹周(地上から1.3m)11.4m、樹高15m、枝張り東西30m、南北22m、古くから春日神社の御神木として信仰の対象になってきた大木です。平成元年(1989)に環境庁の調査によりシイの木としては「志多備神社のスダジイ」と共に日本一巨木と認定され、平成2年(1990)には読売新聞と国際花と緑の博覧会により新日本名木百選に選定、昭和12年(1937)に国指定天然記念物に指定されています。
春日神社の創建は不詳ですが、境内は広大で正面には切妻、鉄板葺、三間一戸、拝殿は入母屋、桟瓦葺、平入、正面1間向拝付、桁行5間、本殿は一間社、入母屋、妻入、銅板葺。祭神:春日神。
伯耆の大シイ:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-琴浦町教育委員会
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