琴浦町: 河本家住宅

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概要・歴史・観光・見所
河本家住宅(琴浦町)概要: 河本家の祖は尼子氏の家臣河本弥兵衛隆任とされ、松江城(島根県松江市)の城主堀江家とも姻戚関係だったとされる名家です(伝承によると堀家断絶後、残された菊姫と3代当主長兵衛と結婚したと伝えられるそうです)。この地に土着後は帰農し周辺地域の重役を歴任し江戸時代には大庄屋を務めていました。現在の主屋は貞享5年(1688)に5代当主河本弥三右衛門により建てられたもので寄棟、茅葺、平入、桁行8.5間、梁間7.5間、元々は広間型三列五間の平面構成で客間の北側と南側には庭園が配され格式の高い造りになっています。内部は玄関の間(10帖)、仏間(10帖)、広間(10帖)、居間(8帖)などの部屋で構成されています。建築年代が明確で、江戸時代初期の豪農建築の遺構として大変貴重なことから昭和49年(1974)に鳥取県指定保護文化財、平成8年(1996)に鳥取県の県民の建物100選に選定、平成22年(2010)に国指定重要文化財に指定されています。尚、国指定重要文化財には河本家住宅主屋の他、離れ(文政3年:1820年建築、木造平屋建、切妻、桟瓦葺、桁行10.9m、梁間6.4m)、新蔵(天保13年:1842年建築、土蔵2階建、切妻、桟瓦葺、桁行6m、梁間4.7m)、土蔵(安永8年:1779年建築、土蔵2階建、切妻、桟瓦葺、桁行8.2m、梁間4.4m)、味噌蔵及び米蔵(文化3年:1820年建築、土蔵平屋建一部2階建、切妻、桟瓦葺、桁行22.2m、梁間4.1m)、宅地(6325.47u)、附で門及び納屋(江戸末期建築)、米蔵(明治8年:1875年建築)、大工小屋(明治16年:1883年建築)、家相図(1枚)が同時に指定されています。

河本家住宅:写真

河本家住宅
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