三朝橋

  鳥取県:歴史・観光・見所三朝温泉:歴史・観光・見所>三朝橋

概要・歴史・観光・見所
三朝橋概要: 案内板によると「 三朝温泉を象徴する「三朝橋」は、地元の熱心な架橋運動により、当時架橋建設の権威者であった京都帝国大学の武田五一(たけだごいち)先生の細密な指導を受け、1934年(昭和9年)に完成しました。三朝橋の勾欄(こうらん:手摺)は、香川県産、鳥取県桜町産、三朝町田代産の青御影石(あおみかげいし)で造られ、左右に灯篭を配した純日本風の格調高い橋です。また、親柱にある「三朝橋」の文字は、三朝に南苑寺(なんえんじ)を創建した京都・相国寺派管長の橋本独山(はしもとどくざん)師の筆蹟になるものです。」とあります。

三朝橋の型式は鉄筋コンクリート造7連桁橋、橋長69m、幅員5.5m、橋台は玉石コンクリート張石精造2基、橋脚は鉄筋コンクリート造6基、意匠的も優れ擬宝珠高欄、春日燈籠など落ち着いた温泉街に考慮しています。三朝橋は昭和初期の橋梁の遺構で「造形の規範となっているもの」との登録基準を満たしている事から平成17年(2005)に国登録有形文化財に登録されています。三朝橋の袂には公衆浴場である菩薩の湯があります。

三朝橋:上空画像

【 参考:文献等 】
・ レリーフ


三朝橋:ストリートビュー

三朝橋:写真

三朝橋
[ 付近地図: 鳥取県三朝町 ]・[ 三朝温泉:歴史・観光・見所 ]
三朝橋 三朝橋 三朝橋 三朝橋


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「鳥取県:歴史・観光・見所」は「鳥取県の歴史」、「郷土資料辞典−鳥取県」、「日本の城下町−山陰」、「城郭と城下町−山陰」、「山陰道」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。